やっぱり朝と午後一は眠い

やっぱり朝と午後一は眠い

メンタル弱々理系女が社会人になったらこんな感じ

私のはてなブックマークの楽しみ方

はてなブックマークが非常に楽しい。
SNSは他にtwitterぐらいしかやってないのだが、はてなブックマークは本当に楽しい。

本来はてなブックマークはてブ)はSNSじゃなくて、ウェブサイトのブックマーク機能を目的としたものだが、ブックマークのコメント(ブコメ)はもうSNSのように活用されているので、SNSとしたい。

私ははてブのアプリを使っている。
そのトップページにはコメントが多くついている人気エントリが常時表示されているので、わたしはまずその記事一覧を見る。

すると、はてブ界隈で話題になっている事がわかる。はてブの利用者には偏りがあるとも言われているが、ネットで話題になっていることは大体はてブでも話題になっているので、ニュースサイトとして楽しんでいる。

次に記事を読むと、自分の中で意見や感想が生まれる。その状態でブコメを確認する。

ブコメはまずダイジェストに載っているものを見て、はてブの総意をまず確認し、それが自分の意見や感想と同じか、違うかを確認する。
まずこれが面白い。はてブの面白さのベースになっている。はてブの面白さ①。

良いか悪いかは別として、自分の抱いた感情や意見が、世間一般から見てどうなのかはとても気になってしまうものだ。なのでその欲求をここで満たすことができる。

この段階で、自分の意見と同じものには星をつけていくこともあるが、コメント自体が少ない記事では慎重に、ダイジェストに乗っていないコメントも確認してから星をつける。

自分が考えもしなかった意見で、大きく納得し感銘を受けたコメントには、即座に星をつける。これもとても面白い。はてブの面白いところ②である。
これは、自分より上位の意見を聞き、勉強になったという満足感を得ることができている。

ブックマーカー(ブクマカ)は基本的に、年齢層が高く、経験値が高かったり、論理的に物事を考えられる人が多いように感じる。そんな人たちの意見を大量に見れるのは、自分の素養にもなると本当に感じている。

コメントを見て、是非物申したくなる気持ちが出た場合、自分もコメントする。自分の意見に自信があるときだ。

はてブには返信機能がない。レスポンスは星をつけるのみである。叩かれることがほぼないので、そこが気軽にコメントをつけられる最大の理由であり、楽しい点である。はてブの面白さ③。

さらに自分のコメントに星がつくときは、最も楽しい。面白さ④にして最強の面白さである。

ブコメには星が付きやすい。その理由は2点ある。

星は自分がつけたかどうかが周りの人にはわかりづらいので、とても気軽につけられる。フォロワーに通知が行かない分、Twitterリツイートよりもお気軽である。
また、Twitterと違い、自分のコメントが他のブクマカの目に晒されやすい。閲覧者は自分自身のフォロワー数ではなく、元の記事の人気に左右する。それゆえ星がつくものにはきちんとつくのだ。

星がつけば承認欲求が満たされる。また、自分の居場所があるようにも感じられる。はてブは優しい世界なのである。

以上が私のはてなブックマークの楽しみ方である。

Twitterでほかユーザーと絡みが少ない人や、リアルでひとりぼっちの人には本当におすすめだ。