やっぱり朝と午後一は眠い

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やっぱり朝と午後一は眠い

理系女が社会人になったらこんな感じ

つらいときは大体目標設定が高すぎるとき

就活シーズンが始まりまして、出張などで電車を利用すると
就活生(見た目で何故かすぐ分かる)をよく見かけますね。

私の研究室の後輩も頑張っているらしく、
会社の話を聞かせてくださいとたまに連絡が来ます。


そこでこの間、研究室に訪問して後輩の女の子とお話しました。

最初は会社の話と就活の話をペラペラ話してたのですが、途中で、
あの、全然関係ない相談なんですけど…
と以下のようなことを質問してきました。


あの…先輩は研究室ではどう過ごしていましたか?



……うん?何が聞きたいのかな?
実はこの子は来年就活生になる学部4年生で、
私とは研究室生活自体は被っていません。

私の研究室での過ごし方…なんだろう、たまに席でユーチューブを
見てたり教授宛の手土産をばくばく食べてたのが悪い噂にでもなっているのかしら…
それとも恋愛の話?先輩への愛想の振りまき方?


いやあの…先輩の代って優秀な方が多いじゃないですか…



あーーーーーー。
劣等感とどう付き合ってきたかという話ね!

nemuigogoichi.hatenablog.com



私が優秀じゃなくて劣等感抱いてたって何で知ってんだよって感じですがw

よくよく聞いてみると、彼女の同期はとても優秀な人材が揃っているらしく
そうとう劣等感を抱いているようでした。
既に卒論発表も終え、その劣等感を存分に味わった後だったみたいです。

院への進学は決めてしまったが、卒業できないかもしれないから
今のうちから就活をしているとのこと。


いや、まずこんな真面目でTOEICの点数も600点超えしてるし
学部生で学会にも出た優秀な子が卒業できないなんてことはない。
私でも卒業出来たし、もっとひどい状態で卒業している人もいる。

ともかくあなたは絶対卒業できるからそんな心配しなくて大丈夫だと
励ましたら泣いてしまった。そうとう気持ちがつらい日々だったに違いない。

そして、毎日がつらいときは大体目標設定が高すぎるという話をしてあげた。
私はそうやって乗り越えてきたと。


自分は結果も出てないどころか実験の数も少ないし死んだほうが良いと思えてつらいつらいつらいつらい……となっているとき。(大体進捗報告前か中間発表前)
「学部4年生でドクターや教授と同じように研究ができるほうがおかしい」
「それができる人は普通より優秀な人なんだ。私はできないけど普通だ」
「私には自分で研究を進めるのは難易度が高すぎるんだ。」
「とりあえず実験して実験結果を先生に見せて今後の予定を相談しよう」
そう思うようにすれば自然とつらさが引いて、少しずつでも前に進めるようになりました。

つらいつらいの渦中にいると、一歩も前に進めず涙ばかりが出るけど、
目標を下げると小股で一歩ずつでも前に進めるようになる。
目標を下げることは志が低いことじゃなくて、前に進むために必要なことなんです。


仕事でも日常生活でも「つらい」って思うときは大体
目標設定が高いとき。



ただ、目標を下げて生活していては、志が低くて人間的な成長ができないかも?
とは思う。
ある程度のストレスは人を成長させるのに必要だとも習った。
それは確かに正しいと思う。



でも、わかりやすく言い換えてみると、こうも言えるんじゃないか。


ダサい女に思われたくないから、服装やメイクに気を遣う。
そして経験は糧になり、段々と垢抜けた女性へと成長していく。
とても良いことだね♪

でも、もし周りの女性がモデル級の美しい人ばかりだとする。
自分もその人達に負けないように、ダサい女に思われたくないから、
服装やメイクに気を遣う。でもなかなかモデル級に美しい女性ほど
美しくなれない。つらい。つらい。

これは目標設定高すぎるんですよね。

大丈夫。モデル級に可愛くなる必要なくない?
街歩いてて後ろ指さされない程度の服装やメイクしてれば大丈夫でしょ。
って思えばつらくないし、それでもモデル級に美しい女性に囲まれてれば
メイクと服装ってこうすればいいんだみたいな勉強になってるから。
少なくとも外に出ずに毎日パジャマでゲームしてる人より美しくなってるから。

多分大学院で研究するってこんな感じ。
後輩の彼女が陥っている状況は「モデル級に美しい女性に囲まれている」状況なんだと思う。
一歩外に出てみると、全然可愛いのよあなた。もう十分なのよ。




つらくて何も出来ないとき、つらいと思う必要がないときは
目標設定を下げてみると良いと思う。